5月6日(日)天気は晴れ

今日のHSSの活動は夏野菜苗の定植(植えつけ)です。
去年の夏から草刈りを行ってやっと畑といえる状態になった畑に、約2週間前にポリマルチを畝に被覆して土の温度をしっかりと上げておきました。畝立てマルチ作業後にまとまった雨が降ってくれたおかげで、作業時にはかなり乾燥していた土も定植にちょうどいい湿り具合になっていました。作業条件としてはかなり良いと思います!
その状態の良い畝(作物を育てるためにベット状にした土)に今回は、アロイトマト、関野農園オリジナル品種のトマト、真黒ナス、ズッキーニ、相模半白キュウリを定植しました。
定植のコツは深く植えない事です!4寸鉢なら上が1/4ほど飛び出ているのが理想です。3寸鉢で畝と面にするぐらいです。そして決して植えつけ後手で周りを強く押さないことです。
苗を深く植えてその後乾燥しないようにぎゅっと手で土を鎮圧するのが慣例ですが、これはもっともやってはいけないことです。深く植えることでこれから伸びようとしている根が冷たく酸素の少ない層に入ってしまいます。また手で土を強く押して鎮圧することで、細かい根を切ってしまいます。
確かに高温乾燥期ではやや深めに植えて多少の鎮圧は有効ですが、この時期はまだ表層しか地温が上がっていないことと、土に十分水分が含まれているので浅植えがちょうどいいのです!さらにポリマルチを畝に被覆していますので、土の乾燥の心配はまずないといっていいと思います。
夏の野菜なので土の温度をしっかりと上げてやることが実はとても大事なのです。いくら気温が高くなったといっても、土の温度が上がっていないうちの定植は避けたほうが無難です。これらを考えてもこの日の作業はとても良い条件でした。

さて作業開始です!
ポリマルチに専用の道具で一つずつ穴を開けてその下の土をくりぬき、苗がちょうどおさまる程度の穴を開けて優しく苗を置くように定植作業をしてゆきます。その後は防虫ネットを畝全体にトンネル状にかぶせて終了です。
この時期の理想はビニールトンネルなのですが、気温の高い日は換気に行かなくてはならないので、毎日畑に行けない場合はその必要のない防虫ネットか寒冷紗をかぶせて、苗の風による倒伏を防ぎます。
今後も夏野菜の作付けが続いてゆきます。ようやく畑らしくなってきました。いったいどの作物がどのように育つのか全く分かりません。(笑)今年はそれらを知るための一年にもなりそうです。そしてここからまた新たに採種が始まります!HSSの畑にあった野菜が育ってゆきます。とても楽しみですね^^